電子オウムのソフトウエア開発環境構築 [DIY]
さて、一通りの動作が確認できたところで、
もう少し装置に手を入れてみようと思います。
まずは、ソフトウエアの改善から。
雑誌Interfaceのプログラムはここからダウンロードできます。
今回の電子オウムもソースコードが一式公開されていました。
構築してあるAndroidの開発環境に同プロジェクトを
インポートしてデバッグできる状態まで調整します。
eclipseはVersionが4.2のJunoまでリリースされていました。
こちらも今回の開発にあわせて更新しました。
Yahoo!Japanのクラウドサービスを利用するため
コンパイルでエラーになるヤフーのアプリケーションIDを
取得してソースコードに保存し、再度コンパイルすると
実行ファイルまで出来上がりました。
PCの仮想デバイスで起動を確認した後、
Androidスマートフォンにデバッグ用アプリケーションとして
ダウンロードし、Wifi Text Playと同じ動作を確認します。
メニューボタンからXBeeを探してIPアドレスを取得し、
メイン画面で音声を入力するとGoogle、Yahooの
音声認識が行われて、電子オウムから発音できました。
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