電子オウムのUART接続 [DIY]
やっと出来上がった電子オウムですが、実は問題が
1つあります。
雑誌Interfaceの回路図では、XBeeと
音声合成LSI ATP3011F4-PUの通信にUARTを
用いて、TxとRxをそれぞれクロスしてつなぐように
記載されているのですが、そのとおりにすると
2つ目以降の音声合成が出来なくなります。
そのため、ブレッドボードでは音声合成LSIの
出力をOpenにして、XBeeからの出力データのみを
受けるようにしています。写真で黄色の線が1本、
ATP3011F4-PUから外れているのがそれです。
調べてみると、XBeeから音声データを音声合成LSIに送った後、
その確認として'3E'が返送されるのですが、そのデータを
XBeeが受け取ると、次に送られた音声データは音声合成LSIで
処理できず、'E105>'のエラーメッセージが送られています。
XBee側からの送信データに解読不能なメッセージか
含まれるのかと思い、UART上の音声データ波形を
確認しましたが、特に'3E'を受け取る前後で違いは
見つかりませんでした。
この解明が次の課題としてオープンのままです。
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