電子オウムの製作 [DIY]
Wifiでのアクセスポイントに接続する予備実験が
成功したので、早速、本体の電子オウム製作に
取り掛かりました。実験なので、ブレッドボードを
用意して、その上に部品を結線しながら組み立てて
いきます。
ブレッドボード、XBeeの変換ボード、音声合成IC、
モノオーディオアンプすべて秋月電子で揃いました。
下が電子オウムの完成写真です。
実は完成するまでに、中1日要しました。
XBeeの開発キットでアクセスポイントと接続するときは
H/Wの変更は必要なかったのですが、
始めて電子オウムをブレッドボードで組み立てたときは、
うまく無線接続が確立しませんでした。
そのため、合成音声も再現されません。
原因を調べていくと、XBeeの立ち上げ時に引き込む電流が
大きすぎてXBee変換ボードにのっているレギュレータの
端子電圧が下がってしまったために正常起動しないことが
わかりました。よく読むと記事にも同現象に関する注意があります。
対策も出ていたのですが、手抜きをしてしまったために
無用な時間がかかってしまいました。
470uFの電解コンデンサと、Associate確認用のLEDを
入手して取り付けたら無事、音声がスピーカーから
流れてきました。
クラウドサービスの音声認識、変換は思ったより精度が高い
ですが、再生される合成音声は相当機械的で笑えます。
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